ふれあいレター
インプラント講習会
5月12日に日本臨床歯科学会(SJCD)の例会が北海道歯科医師会館で開催されました。
講師はいわき市で開業されている小濱忠一先生。内容は「インプラント即時治療の真髄」です。目からウロコの内容で、当院からは内田、中台が参加してきました。
ここで言う「即時治療」とは?
今までのインプラント治療は抜歯をし、治癒期間を待ってから骨の評価をし、インプラントを計画していくような流れでした。即時治療(抜歯即時埋入ともいいます)では、抜歯をする前にインプラントの計画をたて、抜歯と同日にインプラントを入れていくというものです。
メリットとしては抜歯してから噛めるまでの期間が短くできる。外科の回数が減らせる。組織のボリュームをなるべく減らさなくできる。などがあげられます。
歯科医療も変化し続けています。基本的な治療から、最新の治療まで受けていただけるように学び続けていきますのでよろしくお願いします。