10月10日（日）に当院の研修室にて新百合ヶ丘南歯科の高山祐輔先生、歯科衛生士の杉山幸菜先生に「チームアプローチの中で求められる歯科衛生士の役割」-予防、歯周基本治療、メンテナンスにおけるマイクロスコープ活用法-というテーマでご講演頂きました。肉眼やルーペでは見えない部分まで拡大してみることができるマイクロスコープ（歯科の顕微鏡）ですが、当院では主に先生が根の治療の際に使用しております。新百合ヶ丘南歯科では、歯磨き指導や歯石除去、メインテナンスの際に写真や動画を撮りながら活用されていました。患者さんが鏡では見えにくい部分まで拡大して記録し、共有することができるので当院でもDrだけではなく、歯科衛生士もチームとして患者さんにより質の高い歯科治療を提供できるように積極的に活用していきたいです。　山田ちひろ